断面図
建物を垂直に切断し、横から眺めた図面です。面図により上下階のつながりや高さ関係が分かります。通常 X-X’、Y-Y’の2ヵ所の断面を描きます。
階高、天井高、地盤面と床高、 軒の出と高さ、庇の出と高さなどの寸法、 屋根こう配や斜線制限との関係などが表記されます。同じような断面を示す図面として次に有ります、より詳細な「矩計(かなばかり)図」がります。断面図は縮尺は通常1/50か1/100を用います。
右は1/100で作成した断面図の例です。
2016年02月18日 15:19